海外交流事業「四究会in台湾」完結編
- manabent
- 10月7日
- 読了時間: 3分
遡ること2週間。
地元のニュースにてMOUや踊りを通じた相互交流について報道いただいたとのことでした。
我々としてもこのような試みは初めてでしたが、好意的に受け止めて頂いたことに感謝申し上げます。

台湾遠征最終日、いよいよ台中国際ダンスカーニバルの当日。
午前中は台中市内に移動し、舞台にてリハーサルです。
須見会員は公務のため帰国されましたが、3日目からは端村会員が合流されました。

立ち位置の確認
通しでリハーサル
9月末とはいえ、台湾は照りつけるような暑さでした。
リハーサル後は、台中市内の宮原眼科を訪問。

宮原眼科は、文字通り、日本統治下の1927年に宮原武熊氏によって開業された眼科です。
その後、かつてのレンガ造りの建物を活かしたリノベーションがなされ、現在は、台湾屈指の映えスポット、スイーツ専門店として観光客の人気を呼んでいます。
昼食
着替え場所としてご準備いただいた台中市立清水高級中学校に移動

パレード会場に移動します。


↑↓アベンジャーズ?

2025臺中國際踩舞嘉年華(台中国際ダンスカーニバル)

道路上をパレードしながら、3箇所で踊りを披露させていただき、
その後、主舞台にて公演させて頂く内容となっております。
阿波踊りと似ていますね!

気勢を上げる!



出発!




観客の皆さんがすごく手を振ってくださるのが印象的でした。





パレードを進んでいくと、午前中にリハーサルをした主舞台が近づいてきました。
公演までは時間があるのでいったん休憩。
ステージ裏のビルの会議室を待機所としてご提供いただきました。


我々のほかは、韓国、スペイン、よさこいの「いづる」さんなどのチーム。
軽食やタピオカミルクティーなどを頂きながら、しばし歓談。

出番まで時間あるし、ワンチャン輪踊りいけるんじゃね?を企む面々

陳さんに確認したところ、他のチームが構わないのであればオッケーとのこと。
とりあえず、いづるさんには了解を頂いたところで、見切り発車。
「カン、カン、カン」と鉦を打ち鳴らし、ぞめきのリズムを刻み始めると

ですよね。



踊りは人種や国境を越えた人間の根源にあるコミュニケーションなんですね。

輪踊りが一段落したところで、すかさず被せてくる韓国チーム。
流石です。

即興のコールアンドレスポンスでボルテージMAX



そんなこんなでプログラムは進行し



我々も舞台袖にスタンバイ

韓国チームをお見送り






完全燃焼です。

着替え場所の清水高級中学校に引き揚げ。
シゲさんに言わせると、徳島県の阿波踊りの終わりに似ているのとのことでした。
確かに、浴衣のまま歩いて引き揚げていく光景は徳島県の阿波踊りを思い出させますね。

大変お世話になった陳さんとご挨拶。
高張を寄贈させて頂きました。

引き続きの相互交流を確かめ合いながら、再会を誓いました。

北島会長より最後のご挨拶。


とりわけ、事あるごとに現場でご対応頂いたシゲさん無くしては本事業は立ち行きませんでした。
本事業にご協力いただいた全ての方々に感謝して本事業を閉じさせて頂きたいと思います。

一泊して
それぞれの帰路に就きました。

台湾、再見



























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