海外交流事業「四究会in台湾」1日目
- manabent
- 10月2日
- 読了時間: 3分

ニーハオ!
というわけで行ってきました台湾。
本年度、北島四究会の目玉と言っても過言ではない台湾との交流事業です。
9月25日から28日までの3泊4日の遠征となりました。

事業内容は、四究連、徳喜連、あわぞうの3連にて、2025臺中國際踩舞嘉年華(台中国際ダンスカーニバル)に参加させていただくとともに、苗栗県、台中市の農業団体、観光地を視察、台湾の皆様と交流をさせていただくという意義深い内容になっております。
仕掛人はこの人

栂岡連携委員会委員長
ことの発端は数年前に遡ります。
栂岡委員長が独自に進めていた台湾との経済・文化交流事業が2023年に「台中苗栗地域の農産物と国際パートナーの提携実践プロジェクト」として台湾政府に採択され、2024年8月9日、農業部農村発展及び水土保持署(日本の農水省に当たる行政機関)発案による徳島県の企業団体と台湾苗栗台中地域の企業団体との「経済・文化・観光・農村振興相互協力MОU」締結という形で結実したのでした。

徳島市中洲町 THE PACIFIC HARBORにて

この度の訪台はMОUの一環としてお招き頂いたものであり、初日、2日目は台湾の皆様との交流、3日目には台中国際ダンスカーニバルに参加させて頂くというものです。
台中国際ダンスカーニバルは2016年に始まった大型ダンスフェスであり、そのステージにはあの寶船さんも立たれたことがあるとのこと。
踊らにゃそんそんの精神で、9月25日、高松空港に集結しました。

四究会からは、北島会長、大田直前会長、栂岡委員長、阿部会員(あわぞう連長)、瀬戸会員(あわぞう副連長)、林会員(徳喜連連長)、八木会員、森本会員、端村会員(3日目から参加)、渡邉会員、藤川会員、私真鍋に加え、ご多忙中にも関わらず、本交流事業に帯同いただいた徳島県議会議長の須見会員の参加となりました。
徳喜連、あわぞうのメンバーを加えた総勢42名の大所帯です。
いざ出発

3時間弱のフライトを経て

台中国際空港到着!

今回の旅行をコーディネート頂いたアナンさん(左)と日本語ペラペラのシゲさん(右)。

私たちの無理難題の注文に奔走頂いたお二人には感謝感謝です!
台中国際空港から苗栗県へ

苗栗県(ミャオリー)は、台湾中北部に位置し、人口は約50万人、県内の約80%が山地の自然豊かな地域です。
徳島県とよく似てますね!
初日の舞台である苗栗苑裡に到着すると、
早速手厚い歓迎が!



着替えを済ませて待機しているうちにお祭りが始まりました。
我々もスタンバイです。

台湾一発目!


からの輪踊り。

台湾の皆さんはノリがいい!

ひとしきり踊りも終わり、須見会員からご挨拶

セットされた打ち上げ花火で合図を送ると・・
会場の背後から花火が上がる粋な演出!




お祭り終了後はゲストハウスにて手厚いおもてなしを頂きました!

台湾では健康と幸運を祈願して文旦の皮を頭に被るのがお約束とのことです。
自然豊かな苗栗県では果物や野菜の生産量が多く、県の名産となっております。
左のビールはいちごの酸味と甘みが絶妙にマッチングしたストロベリービールです。
乾杯をしている李さんは、苗栗県で農業を営む傍ら地域振興に従事しているそうです。
先日も岩手県一関市に視察に行ったとお聞きしました。
翻訳アプリを駆使してしっかりコミュニケーションさせて頂きました。

宴もたけなわなところで、
やっぱり始まる輪踊り!
栂岡委員長、阿部会員からそれぞれ御礼の挨拶
ホテルにチェックインしたのは深夜。
盛沢山すぎる初日でした。

二日目に続く。





















































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